新規就農者交流会が行われました!
1月19日、道の駅なみえの郷土料理研修室にて、相双農林事務所主催による「相双地域新規就農者交流会」が開催されました!
講師にいわき市でレストランを経営しながら、6次化サポートセンターのイノベーターとしても活動されている荻春朋さんにお越しいただき、農作物の加工実技を学びました。
資料を用いて加工に関する基本的な勉強から、研修室の設備を利用してみんなで調理を行いながらも料理のレトルトパック加工や冷凍食への加工方法などを学びました。
最後はみんなで作った料理(トマト、牛肉を使用したボロネーゼ)を試食し、交流会を終えました。
参加した新規就農者の方からは、「同じ地域にいても、自分と同じような状況の方(新規就農者)と交流する機会はなかなかないので、研修内容もそうだが、交流会自体はとても良い機会だった」等々、感想をいただきました。
浪江町では今後も、町の課題である”新たな農業担い手確保”に取り組むと同時に、農業者(特に町外から移住してきた就農者)の方々のコミュニティづくりにも、町内外のご協力もいただきながら取り組んでいきたいと思います!