農業短期大学の学生さんが視察に訪れました!
9月9日、矢吹町にある農業短期大学校の学生さんが、浪江町の農業の様子を視察に訪れました!
この日訪れた学生さんは6名。
みなさん”花き”を専攻される1年生ということで、まずは浪江町役場で震災前後から現状を学んだあと、
NPO法人Jinさんのほ場を見学。
代表の清水さんから、震災後トルコギキョウを栽培するまでに至った経緯や技術的な説明、法人としての経営的なお話まで、丁寧に説明していただきました。
その後は役場に戻り、今年より営農を開始した恒栄電設株式会社の社員の皆さんから、
企業の概要をはじめとして、ゼロから始めた農業の大変さ、なぜ浪江町で始めることにしたのか、といった説明をしていただきました。
また、企業として農業分野における今後の展望、人事担当の方から採用情報を説明いただくなど
視察にとどまらず、将来の担い手マッチングにつながるお話もしていただきました。
今回の体験が、訪れていただいた学生の皆さんにとって有意義な時間になってもらえたら幸いですね。
浪江町では、町外の方々に”興味を持ってもらう・訪れていただける”きっかけができるよう、
農家の皆様の協力をいただきながら今後もこうした取り組みを続けていきます!